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忘れられる、キスを
第53章 ふたりぐらし
「あ…」
「入っちゃったね」
ゆっくり解していこうね、と浅い所の抽送を繰り返される。
ちゅぷ、と卑猥な水音がだんだん大きくなる。
「絵津子さんは入り口のとこ擦られるの好きだね」
抜けそうで抜けない、絶妙なストライドで私の中指が出し入れされる。
ゆっくりと、でも確実に少しずつ奥の方へ押し込まれている。
「あ…や……」
「気持ちいいとこ、見つかった?」
指の腹で擦るとぞくっとする場所があった。
無意識のうちにそこばかりを擦っていたのを見抜かれていたらしい。
急に恥ずかしさがぶり返し、身体が熱くなる。
「こっちも、やっぱりここが好きなんだね」
星くんに無理やり胸を撫で回されていた左手も、いつの間にか、自分の親指で先端を擦ってばかりいた。
もうとっくに星くんの左手は離れてて、止めようと思えばいつでも止められるのに、気持ち良さが勝って、止めることができない。
「ここも触るとイイよ」
星くんの右手が私の右手首から離れ、はしたなく膨らんでいた秘芽を捉えた。
「入っちゃったね」
ゆっくり解していこうね、と浅い所の抽送を繰り返される。
ちゅぷ、と卑猥な水音がだんだん大きくなる。
「絵津子さんは入り口のとこ擦られるの好きだね」
抜けそうで抜けない、絶妙なストライドで私の中指が出し入れされる。
ゆっくりと、でも確実に少しずつ奥の方へ押し込まれている。
「あ…や……」
「気持ちいいとこ、見つかった?」
指の腹で擦るとぞくっとする場所があった。
無意識のうちにそこばかりを擦っていたのを見抜かれていたらしい。
急に恥ずかしさがぶり返し、身体が熱くなる。
「こっちも、やっぱりここが好きなんだね」
星くんに無理やり胸を撫で回されていた左手も、いつの間にか、自分の親指で先端を擦ってばかりいた。
もうとっくに星くんの左手は離れてて、止めようと思えばいつでも止められるのに、気持ち良さが勝って、止めることができない。
「ここも触るとイイよ」
星くんの右手が私の右手首から離れ、はしたなく膨らんでいた秘芽を捉えた。