この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
忘れられる、キスを
第53章 ふたりぐらし
「もしかして、胸だけでイっちゃった?」
洗濯機の低い作動音に混じって、先輩の荒い呼吸だけが聞こえる。
壁に寄りかかって立つ先輩のシャツを捲ると、ピンクの下着は少し濡れて色が濃くなっている。
「ね、ここ濡れてる」
人差し指を濡れたそこへゆっくり押し付ける。
先輩の身体の震えが伝わる。
「さっきの、気持ちよかったの?」
「……ん、よ、よかった…」
素直に認められると、嬉しくなってしまう。
もっと、悦ばせたい、と気持ちがはやる。
下着越しにも、くちゅ、ぷちゅ、と淫な水音が立つ。
足を持って広げ、舌先も使ってじっくりと愛撫する。
「ん…ん、あ……も、も…や…」
堪えきれずに、先輩の手が俺の肩に乗る。
俺の指と先輩の肌を隔てる小さな布を引き降ろす。
ぽた、と透明な雫が床に落ちた。
「絵津子さん…すごい、溢れてくる……」
「やっ…あ、んっ……そ、れ…だめ………や、やだぁ…」
膨らんだ秘芯を舌で転がしながら、指をナカへと進める。
入り口の浅い所の抽送を繰り返すだけで、先輩の腰がうねる。
「い、や…っあ……っい、い、っちゃ……で、ちゃ……う……っ」
「ここ、イイんでしょ?ここも?」
甘い嬌声と共に先輩の身体が震え、きゅうぅっとナカが締まる。
ぱたぱたっと音がして、先輩の足元に小さな水溜りが出来ていた。
洗濯機の低い作動音に混じって、先輩の荒い呼吸だけが聞こえる。
壁に寄りかかって立つ先輩のシャツを捲ると、ピンクの下着は少し濡れて色が濃くなっている。
「ね、ここ濡れてる」
人差し指を濡れたそこへゆっくり押し付ける。
先輩の身体の震えが伝わる。
「さっきの、気持ちよかったの?」
「……ん、よ、よかった…」
素直に認められると、嬉しくなってしまう。
もっと、悦ばせたい、と気持ちがはやる。
下着越しにも、くちゅ、ぷちゅ、と淫な水音が立つ。
足を持って広げ、舌先も使ってじっくりと愛撫する。
「ん…ん、あ……も、も…や…」
堪えきれずに、先輩の手が俺の肩に乗る。
俺の指と先輩の肌を隔てる小さな布を引き降ろす。
ぽた、と透明な雫が床に落ちた。
「絵津子さん…すごい、溢れてくる……」
「やっ…あ、んっ……そ、れ…だめ………や、やだぁ…」
膨らんだ秘芯を舌で転がしながら、指をナカへと進める。
入り口の浅い所の抽送を繰り返すだけで、先輩の腰がうねる。
「い、や…っあ……っい、い、っちゃ……で、ちゃ……う……っ」
「ここ、イイんでしょ?ここも?」
甘い嬌声と共に先輩の身体が震え、きゅうぅっとナカが締まる。
ぱたぱたっと音がして、先輩の足元に小さな水溜りが出来ていた。