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Platonic Love
第3章 スターバックス



朝食を食べ終え、ゴロンと床に寝そべった俺に再び睡魔が襲ってきた。

あー、二度寝しそう。二度寝しちゃおっかな。

二度寝すると起きれなくなるんだよなぁ。

起きれなくなったら仕事に遅れちゃうからなぁ。

………………仕事??

「ああああ!!!!!!!??」

ヤバい!!仕事!!!!

すっかり忘れていた俺は起き上がり壁に掛かる時計を見た。

只今の時刻は12時半。

完璧に遅刻だった。

「うるっさいなぁ。なに?」

俺の絶叫に顔をしかめながらちょっとキレ気味でそう聞き、溜め息をついた変態野郎。

俺はパニックになりながらやつに言った。

「今日仕事!俺遅刻!」

パニックになりすぎてカタコトな話し方になった俺。

そんな俺に変態野郎は『あー、仕事ね』と呑気に呟き、テレビをつけてくつろぎ始めた。

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