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第6章 episode 5 『LOVE YOU ONLY♡』

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「あんっ……………はぁ」

胸とクリトリスを弄ばれて、深いキスをされて………


私の身体はどんどん追い詰められていく。



涼の指が入ってきて、私の中を刺激する。

どんどん蜜が溢れてくるのが分かった。




「あん………涼っ…………も……イキそ……」



涼の指を締めつけ、絶頂に向かって昇りつめそうになったその時……。



………涼が指を抜いた。

いつもなら……私をそのまま何度かイカせるのに……。




「桜………」


涼が私の名前を呼んで、キスをする。

「ん…………」





「ごめん……も………挿れたい」


涼の余裕のない顔に、私の胸は高鳴った。