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第6章 episode 5 『LOVE YOU ONLY♡』

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俺はゆっくりと桜をベッドに押し倒した。


ブラウスの上から胸に触れると「はぁ……」と桜の唇から悩ましげな吐息が漏れた。

薄く開いた唇から舌を滑り込ませ絡ませる。

「ん……………はぁ…………」



ブラウスを開き、ブラのホックを外して胸を露わにした。



手に伝わる柔らかい感触に俺の興奮は高まっていく ──。



胸の頂を吸い上げると、桜の喘ぐ声がはっきりと聞こえてきた。


「あ………ん…………やぁ」



スカートの裾から手を入れて、太ももを撫で上げる。

すると桜の身体がビクッと跳ねた。

ショーツを膝下まで下げ、片方の足を抜いて、少しずつ足を開かせる。

直接蕾に触れると、そこは既に潤っていてクチュクチュという水音が聞こえた。