この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
俺はキミだけに恋をする
第8章 SS*『魔法をかけて♡ Happy Halloween🎃』
それは大野の一声で始まった。
「ハロウィンパーティーしよ」
「は?」
「だから仮装してさ。俺と彩音とお前と一ノ瀬で」
俺はため息をついて「それどこでやるんだよ」と、もう分かっているけど一応聞いてみた。
「お前んち」と予想通りの答え。
「ハロウィンなんて大勢でやらなきゃ楽しくないだろ?一ノ瀬のコスプレ、お前見たくない?」
いつかのような悪魔の囁き。
今度こそキッパリ断ってやる ───!
・
・
・
「………大野くんたちとハロウィンパーティー?」
「桜が気が進まないなら断るよ」
………結局、桜に大野の話をしている俺って………。
「楽しそう!実は仮装してみたかったんだ!どんなのがいいかな?」
予想に反して乗り気の桜。
桜が喜んでくれるならいいか……と俺は大野にLINEした。
「ハロウィンパーティーしよ」
「は?」
「だから仮装してさ。俺と彩音とお前と一ノ瀬で」
俺はため息をついて「それどこでやるんだよ」と、もう分かっているけど一応聞いてみた。
「お前んち」と予想通りの答え。
「ハロウィンなんて大勢でやらなきゃ楽しくないだろ?一ノ瀬のコスプレ、お前見たくない?」
いつかのような悪魔の囁き。
今度こそキッパリ断ってやる ───!
・
・
・
「………大野くんたちとハロウィンパーティー?」
「桜が気が進まないなら断るよ」
………結局、桜に大野の話をしている俺って………。
「楽しそう!実は仮装してみたかったんだ!どんなのがいいかな?」
予想に反して乗り気の桜。
桜が喜んでくれるならいいか……と俺は大野にLINEした。