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俺はキミだけに恋をする
第8章 SS*『魔法をかけて♡ Happy Halloween🎃』
それは大野の一声で始まった。


「ハロウィンパーティーしよ」


「は?」


「だから仮装してさ。俺と彩音とお前と一ノ瀬で」


俺はため息をついて「それどこでやるんだよ」と、もう分かっているけど一応聞いてみた。


「お前んち」と予想通りの答え。


「ハロウィンなんて大勢でやらなきゃ楽しくないだろ?一ノ瀬のコスプレ、お前見たくない?」



いつかのような悪魔の囁き。
今度こそキッパリ断ってやる ───!







「………大野くんたちとハロウィンパーティー?」


「桜が気が進まないなら断るよ」



………結局、桜に大野の話をしている俺って………。



「楽しそう!実は仮装してみたかったんだ!どんなのがいいかな?」

予想に反して乗り気の桜。



桜が喜んでくれるならいいか……と俺は大野にLINEした。
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