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俺はキミだけに恋をする
第11章 episode 6 『ヒメハジメは甘く激しく♡』
はぁっと深く息をして、その余韻に浸っている桜の身体を抱き締める。
「……今日の桜、やっぱりいつもと違ってた」
「涼も……違ってたよ?」
「それは……桜のせいだよ」
桜に煽られて、溺れてしまうのは結局いつも俺の方だ ──。
唇にそっとキスを落とす。
「桜のこと好き過ぎておかしくなる」
「……私も……好き」
そのたった一言で、タカが外れてしまうんだ。
「ヤバイ……またシたくなった。いいよね?」
「…………!あん……っ!涼……っ!」
返事を聞く前に、俺は桜の胸に顔を埋めた。
彼女を抱く度、惹かれていく ──。
その日、桜が気を失ってしまうまで俺の欲は尽きることはなかった。
「…………ん」
桜が目を覚ます。
「私……寝ちゃってた?」
「うん。そんなに気持ちよかった?」
「だって涼が………っ!………もう!手加減してよね!///」
……桜のせいなんだけどな~。ってそんなこと言ったら怒られそうだから言わないけど。
真っ赤に頬を染める桜は、さっきまで俺の腕の中で乱れていた彼女とは別人みたいだ。
桜の頬にそっと触れる。
「桜………まだ言ってなかったけど、今年もよろしく」
「こちらこそ……よろしく」
俺と桜は裸のまま抱き合って、甘いキスを交わした ──。
゚.:。+゚.:♡゚.:。+゚.:。♡゚.:。+゚.:。♡゚.:。+゚. :。♡゚.:
episode 6 『ヒメハジメは甘く激しく♡』
゚.:。+゚.:♡゚.:。+゚.:。♡゚.:。+゚.:。♡゚.:。+゚. :。♡゚.:
END
「……今日の桜、やっぱりいつもと違ってた」
「涼も……違ってたよ?」
「それは……桜のせいだよ」
桜に煽られて、溺れてしまうのは結局いつも俺の方だ ──。
唇にそっとキスを落とす。
「桜のこと好き過ぎておかしくなる」
「……私も……好き」
そのたった一言で、タカが外れてしまうんだ。
「ヤバイ……またシたくなった。いいよね?」
「…………!あん……っ!涼……っ!」
返事を聞く前に、俺は桜の胸に顔を埋めた。
彼女を抱く度、惹かれていく ──。
その日、桜が気を失ってしまうまで俺の欲は尽きることはなかった。
「…………ん」
桜が目を覚ます。
「私……寝ちゃってた?」
「うん。そんなに気持ちよかった?」
「だって涼が………っ!………もう!手加減してよね!///」
……桜のせいなんだけどな~。ってそんなこと言ったら怒られそうだから言わないけど。
真っ赤に頬を染める桜は、さっきまで俺の腕の中で乱れていた彼女とは別人みたいだ。
桜の頬にそっと触れる。
「桜………まだ言ってなかったけど、今年もよろしく」
「こちらこそ……よろしく」
俺と桜は裸のまま抱き合って、甘いキスを交わした ──。
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