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俺はキミだけに恋をする
第11章 episode 6 『ヒメハジメは甘く激しく♡』
「ん………」


深くキスをしながら、涼は私の身体を優しく撫でた。


避妊具をつけた涼が、ゆっくりと中に入ってくる。

「はぁ………」

涼の吐息が耳をくすぐって、それだけで感じてしまう。


涼が動く度に、卑猥な音が聞こえて。

……私、こんなに感じちゃってる。


「あ………やぁん……」

「さ……くら」


私の名前を呼ぶ涼は、いつもの優しい涼じゃない。



私を抱く時にだけ見せる ── 男の人の顔。

その顔で見つめられるだけで、私の身体は甘く疼いてしまう。



「あ……ん……きもちい」

気持ちのいいところを攻められて、涼のモノを締め付ける。

涼の顔が苦しげに歪んだ。


「俺も……桜のナカ、気持ち良すぎてヤバイ」


早くなる涼の腰の動きに合わせて、私の腰も自然と動いて……ただお互いを感じたい……その想いでいっぱいだった。


「あぁ………もう……だめ……っ!」

「………俺も………っ!」


あまりの快感に息が止まりそうになる。


そして、その快感が弾けたのと同時に、涼も熱い欲を吐き出した。
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