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第5章 episode 4『ホテルで責められて♡』

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涼に下着を脱がされて、そこを触れられるとチュクチュクという嫌らしい音が聞こえてきた。



「涼………っ！あ………んん」



………気持ちいい。



「…………んんっ！」


一番敏感なトコロをくるくると指で転がされて、胸も反対の手と唇で愛撫される。



「はぁ………っ。あ………ダメ………っ」



あっという間に昇りつめそうになる感覚 ──。
トロトロと密が溢れてくるのが分かる。



「桜………イッて」



「……………やぁ……っ！！」


ビクビクと身体が痙攣する。

はぁ……はぁ……


私が息を整えていると、涼は私の足を更に開いてイッたばかりのそこを舌で舐め始めた。



「やだっ！涼………っ！」


………おかしくなりそう。


私は枕をギュッと握り、快感に耐えた。



「あん………はぁ……んん………」


………また………イキそ………


「涼………また…………んんっ！」



私は涼の舌で2度目の絶頂を迎えた。