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My sweet☆Angel 〜恋に落ちた堕天使
第6章 Vl


真夜中過ぎ、今宵は満月
雲ひとつない漆黒の空に仄白く浮かんでいる月が城の石壁を照らしている
真っ暗闇の中フラフラと夢遊病のように薄暗い城内を歩くイヴ
中庭まで来ると立ち止まり、何かを待っているようにも見える

「イヴ、俺様に会いに来たのか?」

「ああ…ルシファー様、来てくださったのね」

何処からともなく現れたルシファーの腕の中に力なく倒れこむイヴ
花畑の中にそっと横たえられたイヴは両の手をルシファーを迎え入れるように差し出した
むせ返るような花の香りに包まれる
自ら足を開いたイヴ
成長とともに、すっかり丈が短くなってしまった薄い寝巻きの下には何もつけていない
自ら足を開いたイヴの聖域はすっかり露わになってしまっている
それに満足そうに頷くと、双頭の蛇のように変化した舌で前後の二つの聖域を犯し始めた



やけに静かだ
風が止んだ
先ほどまで盛大に鳴いていた虫の声も止んだ
城内の空気が変わった
胸騒ぎがする
不信に思ったラファエルがイヴの部屋を覗くと案の定、イヴの姿は無かった

イヴの匂いを辿って行くと、中庭に出た

こんな時間にこんな処で何をしている?

そこには花を散らしながらルシファーに二穴を犯されているイヴの淫らな姿があった

後ろを向かされ骨ばった指で掴まれた尻を高く持ち上げられたまま、後ろの穴には太い肉棒を、前の穴には尻尾を突っ込まれている
触手のような舌は二つに分かれ小さな乳首に吸いついている
巻きついた舌で乳首は引っ張られ僅かな膨らみは変形してしまっている
と、針のように尖らせた舌の先を乳首の先端に突き立てた

「あううっ」

「甘い…イヴの蜜は最高だ、早く俺様の僕になれ」

「ぁぁぁ、ルシファー様」

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