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愛玩寵姫 - Dream Dolls - 茉奈
第5章 ●わたしのアソコがおかしいの…
――ザァァぁああぁッ…。
牡丹と名乗っていた女―春日麻耶―に、シャワーを浴びるように言われ、
茉奈はシャワーを浴び始めていた。
水滴が、少女のうなじを伝う。
ついさっき、見知らぬ男に舐め上げられたうなじである。
(……さっきのあのザラっとした感触…耳たぶを舐められた感じ…忘れられない…!)
おぞましいような、くすぐったいような、なんとも言えない感覚を思い出し、彼女は身震いをした。
その感覚は、不快なはずなのに…どこか甘美なもののような気がした。
首筋の舌の感覚と、のしかかってくる男の重みを思い出し、茉奈は自分の指で、ツゥッ…と首筋から耳をなぞってみる。
「……ハァぁんッ!」
思いのほか大きく出てしまった声に驚き、あわてて口を閉ざす。
彼女の身体は、まだ火照ったままだ。
気を取り直して石鹸を手に取り、鎖骨から胸のあたりを洗い始める。
そこで初めて、彼女は、自分の胸の先端が固く尖っていることに気が付いた。
(……いやだ…いつのまに、こんな…)
身体の火照りに誘われて、石鹸を付けた指で少し、胸の先端に触れてみる。
「…ぁ、ああぁん…」
今度は、はっきりとした甘い刺激が伝わってくる。
そのまま、石鹸を付けた手を腹へ、そしてそのさらに下へ沿わせていくと、
指は足の付け根に潜り込んだ。
石鹸でも水でもない液体が、ねっとりと溜まっていることにも、彼女は気が付いた。
(…どうして……わたしこんなに…Hな…身体に…。)
割れ目に沿って、少しだけ指を動かす。
「…アッ!…あっ、あっ…あぁ…!」
自らの陰部を触るなど、したことがない少女の指の動きは稚拙である。
石鹸を付けた指をゆっくりと割れ目に沿わせながら、身体を火照らせたままの少女は、シャワーの中で身体をくねらせていた。
牡丹と名乗っていた女―春日麻耶―に、シャワーを浴びるように言われ、
茉奈はシャワーを浴び始めていた。
水滴が、少女のうなじを伝う。
ついさっき、見知らぬ男に舐め上げられたうなじである。
(……さっきのあのザラっとした感触…耳たぶを舐められた感じ…忘れられない…!)
おぞましいような、くすぐったいような、なんとも言えない感覚を思い出し、彼女は身震いをした。
その感覚は、不快なはずなのに…どこか甘美なもののような気がした。
首筋の舌の感覚と、のしかかってくる男の重みを思い出し、茉奈は自分の指で、ツゥッ…と首筋から耳をなぞってみる。
「……ハァぁんッ!」
思いのほか大きく出てしまった声に驚き、あわてて口を閉ざす。
彼女の身体は、まだ火照ったままだ。
気を取り直して石鹸を手に取り、鎖骨から胸のあたりを洗い始める。
そこで初めて、彼女は、自分の胸の先端が固く尖っていることに気が付いた。
(……いやだ…いつのまに、こんな…)
身体の火照りに誘われて、石鹸を付けた指で少し、胸の先端に触れてみる。
「…ぁ、ああぁん…」
今度は、はっきりとした甘い刺激が伝わってくる。
そのまま、石鹸を付けた手を腹へ、そしてそのさらに下へ沿わせていくと、
指は足の付け根に潜り込んだ。
石鹸でも水でもない液体が、ねっとりと溜まっていることにも、彼女は気が付いた。
(…どうして……わたしこんなに…Hな…身体に…。)
割れ目に沿って、少しだけ指を動かす。
「…アッ!…あっ、あっ…あぁ…!」
自らの陰部を触るなど、したことがない少女の指の動きは稚拙である。
石鹸を付けた指をゆっくりと割れ目に沿わせながら、身体を火照らせたままの少女は、シャワーの中で身体をくねらせていた。