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スケベ爺ゼウスの女の尻を追いかける旅
第2章 ゼウスの最初の妻メーティス
「クロノス、ネクタル(神酒)でございます。どうぞ召し上がってください」
レアーがクロノスにネクタルを進めると
「うむ。頂こう…」
なんの疑いもなく、ネクタルに口をつけるクロノスだったが
「…ヴゥ…」
クロノスは口元を押さえ苦しむのであった
「よくやった!」
前もってメーティスが作った嘔吐薬をネクタルに混ぜてあったのだ
そして見事クロノスに飲ませることに成功し、ゼウスが「全部吐き出すんだ!」と言ってクロノスの背中をバシバシと容赦無く叩く
すると…
「ヴ…ゴホッ……ッボェッ」
クロノスはまずゼウスと偽られて飲み込んだ石を吐き出す
「…グゥ…ブハッ…ァ…グェ」
続いてクロノスの口からはポセイドーン、ハーデース、ヘーラー、デーメーテール、ヘスティアと、飲み込んだ際とは逆の順で彼らを吐き出した
レアーがクロノスにネクタルを進めると
「うむ。頂こう…」
なんの疑いもなく、ネクタルに口をつけるクロノスだったが
「…ヴゥ…」
クロノスは口元を押さえ苦しむのであった
「よくやった!」
前もってメーティスが作った嘔吐薬をネクタルに混ぜてあったのだ
そして見事クロノスに飲ませることに成功し、ゼウスが「全部吐き出すんだ!」と言ってクロノスの背中をバシバシと容赦無く叩く
すると…
「ヴ…ゴホッ……ッボェッ」
クロノスはまずゼウスと偽られて飲み込んだ石を吐き出す
「…グゥ…ブハッ…ァ…グェ」
続いてクロノスの口からはポセイドーン、ハーデース、ヘーラー、デーメーテール、ヘスティアと、飲み込んだ際とは逆の順で彼らを吐き出した