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真夜中の贈り物
第9章 クレヴァスガーデンの淫らな花壇 後編
肉体の反応は、正気を保っていたエヌフィーヌの本心にまで影響を及ぼしつあった。
いじられる花芯。そこを中心にして熱を帯びた感覚が体を伝い登ってくる。
それはまさに、植物のツル草が陽を求めて絡みつき、這いあがってゆくように、ゆっくりと、しかし確実にエヌフィーヌの肉体を覆おうとしていた。
「ほり、ほりぃ……もっと絡んでよいのじゃがぞ……遠慮はいらんじゃが」
ジャガマルに誘われるがままに、ついにエヌフィーヌは両腕でカエル男の太い首を掻き抱き、その豊満な胸をぎゅっと押しつけた。
尻を持ち上げられ、両脚を腰に回して全ての四肢でしがみつく。或いは座り込んだ胡坐の中に、或いは押し倒されるがままに……。
美しい女魔導士の分身達はめいめいが思い思いの格好で、しかしいずれも、愛しい恋人の体温を全身で感じようとするかのように素肌を密着させるのだ。
(くっ……こ、こんな醜い……下劣な男などに……っ、うう……うあっ……肌を見せるのすら汚らわしく感じますのに……ンフゥッ! なのに……どうして……駄目……駄目よ……こんな。ああ……駄目……駄目なのにっ……)
「くふ、うぅぅんっ……あ、ああっ……ジャガマル様ぁ……」
甘いねだり声が出てしまう。
(どうして……どうして!)
「もっと密着するじゃがよ……」
忍装束の股間が紐解かれ、ギンと肉光りする珍宝がまろび出る。
いじられる花芯。そこを中心にして熱を帯びた感覚が体を伝い登ってくる。
それはまさに、植物のツル草が陽を求めて絡みつき、這いあがってゆくように、ゆっくりと、しかし確実にエヌフィーヌの肉体を覆おうとしていた。
「ほり、ほりぃ……もっと絡んでよいのじゃがぞ……遠慮はいらんじゃが」
ジャガマルに誘われるがままに、ついにエヌフィーヌは両腕でカエル男の太い首を掻き抱き、その豊満な胸をぎゅっと押しつけた。
尻を持ち上げられ、両脚を腰に回して全ての四肢でしがみつく。或いは座り込んだ胡坐の中に、或いは押し倒されるがままに……。
美しい女魔導士の分身達はめいめいが思い思いの格好で、しかしいずれも、愛しい恋人の体温を全身で感じようとするかのように素肌を密着させるのだ。
(くっ……こ、こんな醜い……下劣な男などに……っ、うう……うあっ……肌を見せるのすら汚らわしく感じますのに……ンフゥッ! なのに……どうして……駄目……駄目よ……こんな。ああ……駄目……駄目なのにっ……)
「くふ、うぅぅんっ……あ、ああっ……ジャガマル様ぁ……」
甘いねだり声が出てしまう。
(どうして……どうして!)
「もっと密着するじゃがよ……」
忍装束の股間が紐解かれ、ギンと肉光りする珍宝がまろび出る。