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真夜中の贈り物
第9章 クレヴァスガーデンの淫らな花壇 後編
愛の表現。
立ったまま貫かれながら、組み敷かれながら、座って向き合って……繋いだ身体、それだけでは足りぬとばかりに、舌を入れ、アゴを突き出し、唇をついばませる。
「ンンッ……ンッ……んちゅ……」
ちゅ……ちゅるっ……ちゃぷ……
まさぐる舌先の生む接吻の淫音。
(や……やらしい……ンッ……くぅ……んんっ……ジャガマル様の舌……ヌメヌメして……ああっ……美味しいっ……もっと、もっと舐めたくなるっ……)
エヌフィーヌは、その愛しい淫肉を自分の口へと引き込もうと必死に誘う。
ひらめく舌。
追いつ追われつする男と女に等しくある情交の器官。
いったん唇の中まで侵入させれば、もう逃さないとばかりに強く吸う。
珍宝を貪る股の肉よりも濡れて、唾液の塊となった這いずる肉が二匹、絡み合う、すすり合う、愛し合う。
「はむっ……おお……ぉむっ……あ……アフッ」
立ったまま貫かれながら、組み敷かれながら、座って向き合って……繋いだ身体、それだけでは足りぬとばかりに、舌を入れ、アゴを突き出し、唇をついばませる。
「ンンッ……ンッ……んちゅ……」
ちゅ……ちゅるっ……ちゃぷ……
まさぐる舌先の生む接吻の淫音。
(や……やらしい……ンッ……くぅ……んんっ……ジャガマル様の舌……ヌメヌメして……ああっ……美味しいっ……もっと、もっと舐めたくなるっ……)
エヌフィーヌは、その愛しい淫肉を自分の口へと引き込もうと必死に誘う。
ひらめく舌。
追いつ追われつする男と女に等しくある情交の器官。
いったん唇の中まで侵入させれば、もう逃さないとばかりに強く吸う。
珍宝を貪る股の肉よりも濡れて、唾液の塊となった這いずる肉が二匹、絡み合う、すすり合う、愛し合う。
「はむっ……おお……ぉむっ……あ……アフッ」