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真夜中の贈り物
第2章 教官は世界の果ての 前篇
「ん……」
「ふ……んンッ……」
俺とハルカの吐息が混ざり合う。
舌を使わない、唇だけで食み合うキス。
それでもお互いの唾液ですぐにぬるりと潤滑して、柔らかい肉と肉が溶け合い、分かたれ、またひとつになって……。
俺はハルカによってねっちりと唇を吸われ、息も絶え絶えにされてしまった。
「……本当はね、ヴァギナスはキスなんかしてこないんだけど」
唇を離してハルカが言う。
「だから、これはご挨拶って所かな」
「ハルカ……さん」
「ハルカって呼んで……トレーニングの間は」
「……ハルカ」
「そう。いい子ね」
もう一度、口づけ。
そのまま、ハルカの手が俺の股間をまさぐる。
当然、そこはもう膨れ上がって熱くなっていた。
「くっ……」
「さあ、ここからが本番よ……」
「ふ……んンッ……」
俺とハルカの吐息が混ざり合う。
舌を使わない、唇だけで食み合うキス。
それでもお互いの唾液ですぐにぬるりと潤滑して、柔らかい肉と肉が溶け合い、分かたれ、またひとつになって……。
俺はハルカによってねっちりと唇を吸われ、息も絶え絶えにされてしまった。
「……本当はね、ヴァギナスはキスなんかしてこないんだけど」
唇を離してハルカが言う。
「だから、これはご挨拶って所かな」
「ハルカ……さん」
「ハルカって呼んで……トレーニングの間は」
「……ハルカ」
「そう。いい子ね」
もう一度、口づけ。
そのまま、ハルカの手が俺の股間をまさぐる。
当然、そこはもう膨れ上がって熱くなっていた。
「くっ……」
「さあ、ここからが本番よ……」