この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
真夜中の贈り物
第2章 教官は世界の果ての 前篇
クロッチにしつらえられていた隙間から、巧みな手つきでジャンプスーツの中の「それ」を取り出し、ハルカが握りしめる。
小指を立てたまま、優しい力で、余裕をもって輪をつくった指の中に収められた「俺」。
「う……」
気持ちの良さに声が漏れる。
「声……立ててもいいからね」
「あ……あっ……」
しゅっしゅっと、撫ぜるリズムが少しずつ早まってゆく。
「ハル……カ……う、ううっ……」
「気持ちいい? 気持ちいいでしょう?」
「うん……気持ち……いいよ」
何て事だ。
さっき初めて会ったばかりの女の子……いや、女性と……こんな……こんな事をしているなんて!
朝起きた時は……それどころか、ついさっきのさっきまで思いもしなかった。
ジッパーが引き下げられ、俺の胸がはだける。
外気にさらされた乳首に、代わる代わるハルカが唇を降らせる。
「あっ……ああ……そんな……」
「キレイな乳首……」
容赦のない責めが、身悶えするような快感に変換されて全身を駆け巡る。
小指を立てたまま、優しい力で、余裕をもって輪をつくった指の中に収められた「俺」。
「う……」
気持ちの良さに声が漏れる。
「声……立ててもいいからね」
「あ……あっ……」
しゅっしゅっと、撫ぜるリズムが少しずつ早まってゆく。
「ハル……カ……う、ううっ……」
「気持ちいい? 気持ちいいでしょう?」
「うん……気持ち……いいよ」
何て事だ。
さっき初めて会ったばかりの女の子……いや、女性と……こんな……こんな事をしているなんて!
朝起きた時は……それどころか、ついさっきのさっきまで思いもしなかった。
ジッパーが引き下げられ、俺の胸がはだける。
外気にさらされた乳首に、代わる代わるハルカが唇を降らせる。
「あっ……ああ……そんな……」
「キレイな乳首……」
容赦のない責めが、身悶えするような快感に変換されて全身を駆け巡る。