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真夜中の贈り物
第3章 教官は世界の果ての 後篇
 火照る表皮を伝い落ちる濁流のにゅるにゅるとした感触。

「イッ……イッちまった……」

 でもいい、俺は……。

 ズシイイイイイイイイイイン!

 地響きを立てて、敵の体が倒れる。

 俺は勝ったんだ……。
 守ることができたんだ……。

 肩と胸で大きく息を継ぎながら、恍惚に呑まれて遠のく意識の中でそう思った。

《マスターのオーガズムを認識。ヴァギナス、スレイブ・アウトします》

 どこかで何かが、戦いの終わりを告げていた。
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