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真夜中の贈り物
第1章 真夜中の秘密訓練
「その街灯を支えにして、お尻をこちらに向けて」

 命令。
 そう、これは訓練。
 隷従の感覚を知るための。
 ヴァギナスを操るための。
 侵略者たちを追い払い、人類を救うための。

 私は……だから、私は。

 しなくてはならない。
 ご主人様に背を向けて、大きくお尻を突き出してみせなくてはいけない。

 それだけでもう……。

「んっ……くっ……ふうっ……」

 喘ぎを漏らしてしまう。

「フ……だらしない牝奴隷だ。もうイキそうなのか?」

 だめえ……こんなふがいない姿、ご主人様を失望させてしまう。

 オーガズム耐性トレーニング。
 ユリカさんとの特訓を思い出す。

 ――耐えなさい、ケイ。限界まで……まだ、イッてはダメ。

 イッちゃダメだ。
 イッちゃダメだ。イッちゃダメだ。イッちゃダメだ……。

 でも、ああんっ!

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