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真夜中の贈り物
第4章 宰相と姫君の契り
※ ※ ※
(あ……)
気づくと頭の後ろに床の硬さを感じた。
(ご主人様……降ろして下さったのかしら……)
だが、どうも違う。
違和感があった。
まだ、緊く縛られた感触が全身にある。
では、自分は今どうなっているのだ?
上半身は楽になり、床に仰向けとなっているようだが……。
この目の前にある大きなものは一体?
「クハハッ! 気をやって、一瞬意識が遠のいたか」
すぐ上からシヂの声。
それではこの目の前の物体は……。
それはシヂの巨大な尻だった。
ティアの真っ直ぐに通った気品ある鼻の先に、うすら暗い老宰相の糞の穴がポッカリと口を開けていた。
(あ……)
気づくと頭の後ろに床の硬さを感じた。
(ご主人様……降ろして下さったのかしら……)
だが、どうも違う。
違和感があった。
まだ、緊く縛られた感触が全身にある。
では、自分は今どうなっているのだ?
上半身は楽になり、床に仰向けとなっているようだが……。
この目の前にある大きなものは一体?
「クハハッ! 気をやって、一瞬意識が遠のいたか」
すぐ上からシヂの声。
それではこの目の前の物体は……。
それはシヂの巨大な尻だった。
ティアの真っ直ぐに通った気品ある鼻の先に、うすら暗い老宰相の糞の穴がポッカリと口を開けていた。