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真夜中の贈り物
第6章 奴隷秘書の、秘めない秘めごと
「ええのう、ええのう……ずいぶんと素直な態度がでけるようになってきたで、凛々香ちゃん。それでこそワシの第二秘書や!」
「ハア……んっ! お褒め頂き……くっ……光栄で……す」
媚肉に加えられる振動の催す快感に耐えながら、凛々香は躾けられた通りにお礼の言葉を口にする。
勿論、本心などではない。
都議酒倉は自分の雇い主だ。
だが、唾棄すべき卑劣漢であり、破廉恥な中年親父の外見そのままの、好色な女の敵。
そして、かつて捜査官であった凛々香を破滅に追いやった憎むべき宿敵なのだ。
その敵である酒倉に……こうして毎日、出勤して着替えた後、「仕上げ」と称して玩具を下着の下に仕込まれる。
「んんーっ? どうや……ちゃんと濡れとるか? え?」
ぬぷり、と酒倉の親指が淫唇をめくる。
確めるまでもなく、厚ぼったい肉襞の裏側はすでに充分に湿っており、白いあぶくをともなった糸すらひいている。
「ハア……んっ! お褒め頂き……くっ……光栄で……す」
媚肉に加えられる振動の催す快感に耐えながら、凛々香は躾けられた通りにお礼の言葉を口にする。
勿論、本心などではない。
都議酒倉は自分の雇い主だ。
だが、唾棄すべき卑劣漢であり、破廉恥な中年親父の外見そのままの、好色な女の敵。
そして、かつて捜査官であった凛々香を破滅に追いやった憎むべき宿敵なのだ。
その敵である酒倉に……こうして毎日、出勤して着替えた後、「仕上げ」と称して玩具を下着の下に仕込まれる。
「んんーっ? どうや……ちゃんと濡れとるか? え?」
ぬぷり、と酒倉の親指が淫唇をめくる。
確めるまでもなく、厚ぼったい肉襞の裏側はすでに充分に湿っており、白いあぶくをともなった糸すらひいている。