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場所も時間も関係ない!
第1章 初めまして、変態さん【完】

男の指先が、足の付け根側から
パンツの中へと侵入して来た。
思わず、私の体が
ビクッと反応した。
初めて直接触られた。
いやだ、気持ち悪い…!
なのに、体は。。。
「濡れてるよ、君」
後ろの男の人が
耳元でソッと声をかけた。
濡れてる?
なにが?
どういうこと?
私は訳がわからなかった。
だけど、男の指先が
下から上へと滑ってるのはわかった。
股間がジンジンして来た。
腰辺りがむずむずする。
良くわからないけれど、
この表現が一番近いような
そんな気がした。

