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場所も時間も関係ない!
第1章 初めまして、変態さん【完】
私の事を気遣ってくれる
優しい人。
少しだけ、お茶して
お互いに仕事や学校があるから
と、その場で別れた。
とりあえず、愛美ちゃんに
連絡を取る。
返信はすぐに返って来た。
『美弥、ごめんね!
大丈夫?
今日はもう学校休んだら?』
『うぅん、今から向かうよ』
簡単なやり取りをして、
私は通り過ぎた駅を戻る。
また、痴漢に遭ったら…
なんて、恐怖もあるけど、
通り過ぎた駅は二つだけ。
大丈夫、大丈夫。。。