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場所も時間も関係ない!
第1章 初めまして、変態さん【完】


長い夢を見た様だった。


次に目を覚ましたのは
見知らぬ天井。

病院のベッドの上だった。


「美弥!良かった…」


ベッドの傍には、
愛美ちゃんが泣きべそで

その後ろには母が居た。


「目が覚めて良かったわ
 先生、呼んで来るわね」


そう言って母は出て行った。


「愛美ちゃん、なんで…?」

「覚えてない?
 駅のホームで…」


そこで言葉が詰まる。

私は、電車内での出来事を
鮮明に思い出してしまった。


「あ…っ、いや…っ」

「美弥…?美弥!
 だめ、落ち着いて!」


目の前がチカチカする。

叫び出しそうになる衝動を
愛美ちゃんの声で抑えて

私は愛美ちゃんの腕の中で
ガタガタと震えた。


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