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場所も時間も関係ない!
第1章 初めまして、変態さん【完】
激しくなる腰の打ち付け。
先ほど、迎えたばかりの
絶頂の波も、
またすぐそこまで
押し寄せて来ていた。
「イくよ、出すよ…っ」
私は了解する様に、
首を縦に振る事しか出来なかった。
「あっ、あん…っ!
や…っ、イくイく…っ」
快感の大きな波に飲まれた時、
私は声にならない
悲鳴をあげた。
後ろの男性の手が、
私の口を手のひらで抑える。
たけど、指の隙間から
声が漏れた。
そしてそこで、
私の意識は途切れた。