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恋花火
第1章 潮香る街で
私とタケルは恋人ではない。


だけど



「…痛くない?」


「平気…」


「すげぇ、今日の濡れ方半端ねぇ」


「ん…、あっ、そこ気持ちいー…」


私たちは、SEXをする。


「やっぱ菜月とするのが一番気持ちいー。」


「私も…タケルとすると気持ちいい。」


タケルの指は、私のことを知り尽くしている。


どこをどうされると気持ちいいとか、全部知っている。


私の脚を大きく広げて


淫らに光り輝く部分にタケルは舌をのばす。


「やっ、ああっ、やめて…!」


私の言う"やめて"は"もっとして"ってこと


それもタケルはよくわかってる。


小さな赤い突起


そこを避けるようにタケルの舌は優しくいやらしく動く。


先ほどまで指が入れられていた部分に、今度は舌が差し込まれる。


タケルの部屋の下、リビングにはお母さんがいる。


なので声は極力抑える。


「あっ…」


大きくそそり立ったタケルのものが、遠慮なく私の体内へと入ってくる。


猛々しく動くタケルの腰


それに合わせて部屋には水音がビチャビチャと鳴り響く。


「今度どっか別のとこでやろうぜ」


動きながらタケルが言う。


「もっとやらしい声が聞きたい」


そう耳元で囁かれ、同時に敏感な小さな突起を指でこすられると


私は、もう______


ビクビクと身体が小刻みに痙攣し


あそこから快感の波が全身へ広がる。



「合宿終わったら、ね。」


「約束な。」


私たちは幼なじみ。


とても仲の良い幼なじみ。


恋人なんかじゃない。


だけどSEXを、する。
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