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恋花火
第53章 Destiny
タケルと気持ちが通じ合ってからの


初めてのSEX。


それは今まで知らなかったくらいの気持ちよさだった。


唇、舌、指


ひとつひとつの動き全てが全身に快感をもたらしてゆく。


私はタケルのペニスを咥え


その味を忘れないように丁寧に舐めた。


タケルもまた


私のあそこを隅々まで舐めてきた。





「もっと見せて」


タケルは時々


何もせず私の身体を観察した。


触れられてもいないのに


その視線で私の蜜は太ももを伝う。


タケルはその蜜を中指ですくい取り


そのまま膣に挿入してきた。


タケルの細くて長い指は


私の気持ちいいところを擦りあげてくる。


まだ指は一本しか挿れられていないのに


気持ち良すぎて、膣はきゅうっと締まった。


「ああっ!」

「ごめん、今日はもう我慢できない。」


避妊具を被せられたペニスは、めりめりと膣に挿入される。


「いいっ、ああっ……!」


浅く、深くを繰り返す腰の動き


その刺激に私は狂いそうなほど。





いつかこの愛の行為により


私たちの宝物に出会える日が来るのだろうか


その日が


すごくすごく待ち遠しい。


"ただいま"


"おかえり"


そう声を掛け合える人がいる喜び



"好きだよ"


何度でも伝えて欲しい


何度でも伝えたい







私は小さな頃に大切な人を失った


けれども


私のそばには、ずっと_______
























「ねぇママ、これなぁに?花火みたいな形だね。」


小さな宝物が


花火に照らされた私の膝小僧を指差した。











____完_____
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