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誰のもの⁉︎
第20章 2人の時間
もう一度洗い、浴室を出た。
私を綺麗に拭いて また、お姫様だっこ!
ベッドまで運んでくれた。

「未唯、疲れた?」

「う…ん。直志くん 激しい…。」

「未唯と会ってから 俺もしてなかったから…。」

照れたように 私の髪を撫でる。
照れた顔が可愛くて 直志くんを抱きしめた。

「未唯?どうした?」

「ううん。なんでもない。」

抱きしめたのが良くなかった。
胸のところに顔が来てしまった。
直志くんはクスリッと笑い 胸を吸い始めた。

「うう〜んっ」

「さっき ベッドって言ったから…。未唯 また、気持ち良くなって…。」



何度も何度も いかされて、眠りについた。
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