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誰のもの⁉︎
第22章 誰のもの

「ゴメン ゴメン。うちの両親は ごく普通だよ。父親はサラリーマンだし、母親はパートに出てる。」
「じゃあ、この部屋は?家賃すごく高いでしょ。」
「う〜ん。ひみつ!」
未唯を抱きしめたまま ソファーに行き、未唯を座らせた。
聞きたい事が ある。
俺は未唯の前に立ち膝をして 彼女の目を見た。
「未唯、俺の前から居なくなるの?」
未唯は目を伏せてしまった。
「俺は未唯のそばから 離れないよ。あの女の事は大丈夫。いざとなったらストーカーで訴えることも出来るから。俺の事 信じて 俺のものになって。」
訴えるように まっすぐ 見つめて答えを待つ。
「わたし…。いいのかな?
幸せになって……。」
「いいよ、俺が幸せにするから。。。。」
「う……ん……。よろしくお願いします。」
「やったぁ!もう、離れるな!どこにも 行くな!」
抱き寄せて 顔を上に向かせ 静かに 唇を合わせた。
舌を 絡ませ 深いキスをしていた時……
ピンポーン
ドアを開けると食事が届けられた。
「フゥ〜。 ありがとう。」
食事を受け取って テーブルの上に置くと、未唯がクッションで顔を隠していた。
「どうした? 」
クッションを取ると 顔が真っ赤で 目をウルウルさせていた。
「じゃあ、この部屋は?家賃すごく高いでしょ。」
「う〜ん。ひみつ!」
未唯を抱きしめたまま ソファーに行き、未唯を座らせた。
聞きたい事が ある。
俺は未唯の前に立ち膝をして 彼女の目を見た。
「未唯、俺の前から居なくなるの?」
未唯は目を伏せてしまった。
「俺は未唯のそばから 離れないよ。あの女の事は大丈夫。いざとなったらストーカーで訴えることも出来るから。俺の事 信じて 俺のものになって。」
訴えるように まっすぐ 見つめて答えを待つ。
「わたし…。いいのかな?
幸せになって……。」
「いいよ、俺が幸せにするから。。。。」
「う……ん……。よろしくお願いします。」
「やったぁ!もう、離れるな!どこにも 行くな!」
抱き寄せて 顔を上に向かせ 静かに 唇を合わせた。
舌を 絡ませ 深いキスをしていた時……
ピンポーン
ドアを開けると食事が届けられた。
「フゥ〜。 ありがとう。」
食事を受け取って テーブルの上に置くと、未唯がクッションで顔を隠していた。
「どうした? 」
クッションを取ると 顔が真っ赤で 目をウルウルさせていた。

