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誰のもの⁉︎
第22章 誰のもの
結局 仕事を休んで 私を抱きしめて眠った。
起き上がろうとしても 腕が離れない。
(どうしよう。どこにも行けない……。)
「み……い。」
「直志くん 離して。」
「やだ……。寝れないの?」
「も〜トイレぐらい行かせて。。。。」
ビックリした顔で 腕を離したが、トイレまでついて来る。
「もう、どこにもいかないから……。」
「いい、俺も起きるから。」
今日は 何も出来ない。
はぁ〜〜。
トイレから出てくると、
「お腹すいた〜。」
時計は 1時になっていた。
「何か作ろうか?」
冷蔵庫を見るが 何もなかった。
「何もないでしょ…。」
私の肩に あごを乗せて 後ろから抱きしめてくる。
「直志くん …。」
「なに?」
「買いもの 行ってくるから…。なにが食べたい?」
「買い物 行かなくてもいいよ。電話したら 買い物してくれるから。」
「‼︎」
「今日は 出前にしよう。未唯の手づくりは今度。」
直志くんは 電話をかけて 何か頼んでいた。
思い出した。
下に コンシェルジェのような人がいた。
この部屋も すごく広い。
「直志くんって お坊ちゃん?」
「!」
笑いだした。
起き上がろうとしても 腕が離れない。
(どうしよう。どこにも行けない……。)
「み……い。」
「直志くん 離して。」
「やだ……。寝れないの?」
「も〜トイレぐらい行かせて。。。。」
ビックリした顔で 腕を離したが、トイレまでついて来る。
「もう、どこにもいかないから……。」
「いい、俺も起きるから。」
今日は 何も出来ない。
はぁ〜〜。
トイレから出てくると、
「お腹すいた〜。」
時計は 1時になっていた。
「何か作ろうか?」
冷蔵庫を見るが 何もなかった。
「何もないでしょ…。」
私の肩に あごを乗せて 後ろから抱きしめてくる。
「直志くん …。」
「なに?」
「買いもの 行ってくるから…。なにが食べたい?」
「買い物 行かなくてもいいよ。電話したら 買い物してくれるから。」
「‼︎」
「今日は 出前にしよう。未唯の手づくりは今度。」
直志くんは 電話をかけて 何か頼んでいた。
思い出した。
下に コンシェルジェのような人がいた。
この部屋も すごく広い。
「直志くんって お坊ちゃん?」
「!」
笑いだした。