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誰のもの⁉︎
第22章 誰のもの
イタリアンを頼んで良かった。
未唯も 結構食べていた。

「未唯。。。。」

「ん?なに?」

キッチンで 食べた皿を片付けながら 俺を見た。

「歩と優に 報告しないとな……。していいよな。」

「うん。私から言っておくね。」

「2人に報告したら 未唯は本当に俺のものだから。なにがあっても、逃げないで……何かあったら 2人で話そう。約束……。」

「うん……。」

「本当に よかった。。。。」

ソファーに横になって 幸せを噛み締めた。
未唯が クスクス笑って 見ていた。

「未唯、片付けはもういいから、こっち来て。」

「もう、終わったよ。」

手を拭きながら ソファーに寝ている 俺の横に座った。

「今日も 寝かせられないかも…。ゴメン 未唯が欲しい。」

未唯からキスをして来た。
そのまま、体を求め ベッドに向かった。

未唯が気を失うまで 愛し合い 抱いたまま 眠った。
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