この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
誰のもの⁉︎
第24章 未来へ
直志くんは Tシャツにスエット、私はTシャツにハーフパンツに着替えた。
キッチンに行こうとした私を
「未唯、髪はちゃんと乾かさないと」
と、ドライヤーを持ってきて ソファーに座り私に前に座るように促した。
髪を優しい手で 乾かしてくれた。
「はい、いいよ。」
「ありがとう。ご飯 持ってくる。」
恥ずかしくて 逃げるようにキッチンへ行った。
直志くんは笑っていたが テレビを見ながら 自分の髪を乾かし始めた。
(慣れてるのかなぁ?女の人の髪を乾かすの…。)
そんな事を考えてるとは思わないだろう。
私も ヤキモチを焼くのは初めてかもしれない。
今までの人の過去は気にしたことはない…。他に好きな人ができたと言われても 別れて終わり…。
「おまたせしました。出来たよ。」
料理を並べて直志くんり呼んだ。
テレビを消し 料理と私を見て
「おいしそ、いただきます。」
手を合わせて 食べ始めた。
「どお?口に合うかな?」
「美味しい 」
それだけ言うと 無言のまま 完食してくれた。
「ごちそうさまでした。お腹いっぱい!」
満足した顔で お腹をさすっていた。
キッチンに行こうとした私を
「未唯、髪はちゃんと乾かさないと」
と、ドライヤーを持ってきて ソファーに座り私に前に座るように促した。
髪を優しい手で 乾かしてくれた。
「はい、いいよ。」
「ありがとう。ご飯 持ってくる。」
恥ずかしくて 逃げるようにキッチンへ行った。
直志くんは笑っていたが テレビを見ながら 自分の髪を乾かし始めた。
(慣れてるのかなぁ?女の人の髪を乾かすの…。)
そんな事を考えてるとは思わないだろう。
私も ヤキモチを焼くのは初めてかもしれない。
今までの人の過去は気にしたことはない…。他に好きな人ができたと言われても 別れて終わり…。
「おまたせしました。出来たよ。」
料理を並べて直志くんり呼んだ。
テレビを消し 料理と私を見て
「おいしそ、いただきます。」
手を合わせて 食べ始めた。
「どお?口に合うかな?」
「美味しい 」
それだけ言うと 無言のまま 完食してくれた。
「ごちそうさまでした。お腹いっぱい!」
満足した顔で お腹をさすっていた。