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誰のもの⁉︎
第24章 未来へ
食器を片付けて 直志くんの隣に座った。
私の肩を抱き寄せて 耳もとで話し始めた。
「未唯、一緒に住まない?ここで。」
「え⁈ だって、付き合い始めたばかりだよ。」
直志くんは 私の肩に顎をのせ、続ける。
「うん。俺 今まで 来るもの拒まず 去る者追わず だったんだ。でも、未唯にあって 今、何してるかなぁ とか、誰と会ってるのかなぁ とか、気になって ……。」
ビックリした。
直志くんが そんなふうに思っていたなんて。
「常務にも 嫉妬してる……。」
直志くんの耳が 真っ赤だ。
「ありがとう。嬉しい…。私も さっき 嫉妬してた…。」
顔を上げて ビックリした顔をしていた。
私の肩を抱き寄せて 耳もとで話し始めた。
「未唯、一緒に住まない?ここで。」
「え⁈ だって、付き合い始めたばかりだよ。」
直志くんは 私の肩に顎をのせ、続ける。
「うん。俺 今まで 来るもの拒まず 去る者追わず だったんだ。でも、未唯にあって 今、何してるかなぁ とか、誰と会ってるのかなぁ とか、気になって ……。」
ビックリした。
直志くんが そんなふうに思っていたなんて。
「常務にも 嫉妬してる……。」
直志くんの耳が 真っ赤だ。
「ありがとう。嬉しい…。私も さっき 嫉妬してた…。」
顔を上げて ビックリした顔をしていた。