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誰のもの⁉︎
第7章 3カ月後
「じつはね、先輩の友達に 頼まれてて…。未唯も元気になったし、会ってみない?」

私の手を握り まっすぐに見つめる。

(私のためか…。でも、今は…。)
私が下を向くと、

「飲むだけ。彼氏を作るとかじゃなくね。ワイワイしたい‼︎ 」

「プッ 歩が コンパしたいだけじゃん。」

優ちゃんかツッコミを入れる。

「ばれたか。」

笑った。

「ね、いい?未唯が いいなら連絡して 来る。」

「うん… 飲むだけなら…。」

歩は 嬉しそうに 電話をかけに 外に出た。

「優ちゃんは大丈夫?」

「私?大丈夫だよ?3人で行くなら 楽しそう。」

「じゃなくて、彼は?」

(お医者さんの彼はいいのかな?)

「言ってなかったね。私も別れたの。だって 束縛されるようになったから…。私だって 行きたいとこもあるし、やりたいことも あるのに。」

(私のせいかもしれない…。時間があったら、私の所に来てくれてたから……)

「未唯ちゃんのせいじゃないからね。」

私の考えていたことが わかったのか優ちゃんは続けた。

「合わなかったんだよ。」
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