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誰のもの⁉︎
第11章 再会
駅の少し離れた場所で 未唯を見ると、気分が悪そうだった。

「未唯?」

ベンチがあったので、未唯を座らせた。

目に涙を溜めて 俺を見ていた 。
俺は 抱き寄せた。

「何があったか知らないけど、我慢しないで泣いとけ。」

頭を撫でると 未唯は 息を殺しながら 俺の胸で 泣いた。
元彼だったのか? まだ、未唯は あの男の事が 忘れられないのか。


未唯が 泣いている間に 歩にメールした。

《未唯に緊急事態
駅前の ベンチのところ まで 迎えに来てくれ。》



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