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誰のもの⁉︎
第12章 俺のものに
どれくらい、海を見ていただろう。
気づけば お昼を過ぎていた。

「お腹すかない?」
静かに 私の横で 待っていてくれた 弥くんが 口を開いた。

「あっ、ごめんなさい。お昼すぎたね。」

「いいよ。でも、俺 腹減った…。」

キュルキュル キュルキュル

弥くんの お腹が鳴った。

「お昼 食べいこ。」

「ハーイ。」

私たちは車に戻り 弥くんのオススメのイタリアンのお店で ランチにした。

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