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誰のもの⁉︎
第15章 直志の告白
「わるい、遅くなった。」

部屋に入ると 未唯の隣には 弥が座っていた。

未唯が笑顔で、
「仕事?お疲れ様〜。」

俺も 笑顔になる。
(癒される…)

なんか、未唯の様子がおかしい?
顔が赤くなって 弥を嫌がってないか?



弥の手……。
テーブルの下から 覗いてみる。
弥の手が未唯の腰に回っていた。

「弥、未唯が嫌がってるから 手 離せ。」

未唯が こっちを見て 安堵の表情を浮かべた。

「ナニ言ってるの?俺と未唯は こーゆー仲なの。」

言って 未唯の首筋に唇をあてる。
未唯は 急に立ち上がり 「トイレ!」と言って出て行った。

「弥くん、ウチの未唯に何するのよ。」

歩と優は 弥を睨んでいた。

「俺たち 先週 デートして キスした仲だもん。歩達に言われる筋合いはないね。」

「き、キス?したのか?未唯と?」

俺の頭の中は真っ白になっていた。

「俺も トイレ 行ってくるわ。」

怒りが収まらないまま トイレに行き 未唯が出てくるのを 待った。


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