この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
けいやく
第8章 かいほう。


貴方の唇が 離れる。
追いかけるように 喰らいつく。


「今日は 積極的だな」

『酔ってしまったのかも』


酔に任せて、
宵に委ねて。

何度も口付を重ねる。

視線が絡まる。

貴方の瞳に 写る私、
瞳を潤ませ 期待している。

私の瞳に 写る貴方、
感情を見せない その瞳の奥には、獲物を狙う 獰猛な 輝が 宿っている。

強者と弱者。
支配と従属。

お互い 視線を逸らさず 見つめ合う。

貴方に 支配され 私の躰は 徐々に 熱を帯びる。


/120ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ