この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
けいやく
第3章 流されて。

「知絵さんと 彼が 此処で 逢っていたのは 川瀬は 知っている
いつからかも」


茫然と まだ、その場に 立ち尽くす私。

滝野が 躰を 離し、背中の ファスナーを 下げているのも 気がつかず。

肩に 外気が 触れ、思考が 今に シフトする。

気がついた時には、ワンピースが 床に 落ちた 瞬間だった。


『あっ、』

「今更」


そう囁かれて 首筋に ヌメりを伴い、熱を持ったざらついた 感触と 共に、


「川瀬も 今頃は」


そこ迄 聞き、悟った
貴方も やはり、


その後の 言葉は 頭に入って来なかった。

/120ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ