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けいやく
第3章 流されて。

ピピピピ...


目覚まし時計の 音で 目が覚める。

自室に 入り 着替えもせず、眠ってしまったようだ。

身を起こし
身支度をし

玄関に 行く。

貴方の 靴を 確認して 安堵する。
帰宅している。

新聞を 郵便受から 抜き取り、朝の 支度に 取り掛かる。

いつもと 同じ、
昨日の 出来事を 振り払う。

いつもと 同じ、
暫くして


「おはよう」

『おはようございます』


珈琲を 入れ 貴方に 差出す。


「ありがとう」

『昨晩は 何時に お帰りに なったのですか
先に 休まさせて頂きましたが』

「3時頃だと思う」

『ご無理をなさらないで下さい』

「ああ、」


ほら いつもと 同じ。



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