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桃尻娘はpeachpie🍑
第8章 真事実
南條は桃子に優しくキスをした。

「桃ちゃんは、彼氏がいて彼氏が好きなんだろ?それでも俺とのセックスは気持ち良く感じるんだろ?」

桃子は南條から視線を逸らした。

「薫さんとは…セックスもする友達。身体が合うんだ。好きだけど恋じゃない。俺には付き合っている女性がいるけど、セックスは合わない。性格は合うんだ。でも、桃ちゃんは、身体も心も合うし、合わせたいんだ。」

確かに南條とのセックスは感じてしまう。
合うから、拒みきれないんだろう…
桃子はそう思ったのだった。

「私…彼氏が好きだから。」

桃子は起き上がり捲り上がったブラジャーと洋服を下ろした。

「待つから。ずっと待っていたから、まだ待てる。」

南條は桃子を抱き締めた。

「身体だけでも俺と繋がってくれているから。」

桃子は南條から離れた。
どういう態度を取ったらいいのかわからなかった。


南條は桃子の部屋を出て、母のいるリビングに行った。




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