この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桃尻娘はpeachpie🍑
第8章 真事実
電車は混んでいた。

桃子はドッと疲れが溢れ出し、立っているのが苦痛だった。

桃子のお尻に何かが触れた。
苛立ちと疲れで桃子は手を払いのけた。

しかしその手はしつこく桃子のお尻にくっつき
指をスカートの中に入れてきた。

あまりのしつこさに、手の甲を思い切りツネっていた。
すると、諦めたのか手を引っ込め、二度と触って来なかった。

桃子は重い足取りで電車を降り、改札を通った。

すると、桃子は肩を叩かれた。

振り向くと南條がいた。

「ああ、桃ちゃん、久しぶり!前より綺麗になったなぁ。」
と、頭をポンポンと叩いた。

桃子は気持ちが溢れ出て涙が溢れていた。

「どーした?桃ちゃん?」

「私…嫌われたかと…」

「桃ちゃん!好きな桃ちゃんを、嫌う訳ないだろ?」

桃子を抱き締めた。

「可愛いよ、桃子。」

桃子が落ち着くと、南條は桃子の肩に手を置き歩き出した。

「会社に行くと、すぐに中国に飛んでくれって言われて、そのまま中国さ。ははは。いつでも動けるように会社に荷物は置いてあるんだけど、その日に限ってこっちのスマホを忘れてさー。毎日ブルーだったよ。友達から捜索願い出されるとこだったよ。」

桃子は笑いながら南條の腕を抱き締めた。
/278ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ