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桃尻娘はpeachpie🍑
第8章 真事実
桃子は家に帰らずに、そのままマンションから出ていた。
行くあてもなくマンションの前で立ち竦んでいた。

夜空には天の川が煌めいていた。

「おり姫は彦星と1年に一度しかセックス出来なくて堪えられたのかなぁ」
空を見上げながらそんなことを考えていた。

何でこんなにもセックスがしたいのか…

「私…セックス依存症なのかな…」

痴漢に触られ、最初のうちは嫌だったが
感じるようになると、痴漢を待ってしまっている…
痴漢されているドキドキ感が堪らなく快感になっていた。

そんな時に南條と出会い、いつの間にかセックスをするようになり…
彼は感じるように、自分を中心にセックスをしてくれ
無理強いはしないし、希望は叶えてくれる…

抱き締められると、安心感があった。

でも、以前はそのまま自分の中に射精をし
不安いっぱいにさせ、
母親ともセフレだったし、彼女もいる。

こんなに安心感が無いのに
嫌な人なのに求めてしまうなんて…

好きというのは嘘で
ただセックスをしたいだけなのかも。

桃子は南條とのセックスは二度としないと天の川に誓った。





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