この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桃尻娘はpeachpie🍑
第11章 好きだから…
部活を休み、桃子は急いで帰宅した。
母親が落ち込んでいると思ったからだ。

桃子が家に帰って入ると、男性の革靴が玄関にそろえられていた。
母親が寄りを戻したのかと思うと南條が母と抱き合い、濃厚なキスをしていたのだ。

南條の事も母親の事もよく分からない。

桃子は自分を落ち着かせ深呼吸をした。

見境なく女を抱く南條に嫌悪感は沸かなかった。
男と別れたばかりなのに男に抱かれる母親にも嫌悪感は沸かなかった。

自分を求めている相手を抱き
自分を受け止めてくれる人にも抱かれる

そんな気持ちは分かるし、自分もそうだから


これで母親が救われるのなら…

桃子はマンションのロビーのソファに座り込んでいた。
/278ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ