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I can never thank you enough
第1章 桃☆マジック!~甘い果実酒にふわふわ~
舌に陽輔自身の舌を絡められ、その頬の内側の粘膜を味わう様に舐められて。
「……んふぁ…っ」
―――あぁっ…気持ちイイ。
クチュクチュと濡音を響かせながら、陽輔の舌が華子の舌の裏の方に入り込む。
舌の裏の筋をチロチロと突っつかれるようにして、そのまま持ち上げられて。
ずるりと――陽輔に吸いつかれ、華子の舌は陽輔の口内へ誘い込まれる。
華子の舌は陽輔のその舌先で食むように悪戯に弄ばれ、その動きに華子は翻弄されてしまう。