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I can never thank you enough
第1章 桃☆マジック!~甘い果実酒にふわふわ~

自分から求めることも叶わないまま――基本恥ずかしがりやな華子は勢いが無いと難しいのだけれど。

アルコールの酔いで積極的になったそれも、自分のドジでうやむやになったまま…。

欲しいものはお預けな状態で、熱と酔いで疼く躯をもて余したまま、華子は陽輔に対してそう思わずにはいられなかった。

そんな華子の気持ちとは逆に、
両手を自分の尻の脇につき、恥ずかしそうに顔を背けて。
桃酒が溢れないように下肢に力が入っている華子の姿。
それは、普段の可憐な風情とは違い、酷く扇情的に輔の眼に映っていたのだが、そんなことは華子は知るよしもなかった。

華子の薄い繁み。その艶やかな翠毛が、まるで…。
海にたゆう海草のように濡れそぼり、陽輔を誘っているように見えた。


プチプチと泡が弾ける度に華子の下腹に力が入るのが分かる。



―――では、頂くとしますか。



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