この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
I can never thank you enough
第1章 桃☆マジック!~甘い果実酒にふわふわ~

普段恥ずかしがりやな反動か、華子は酔うと陽気になる。

その姿は、無防備でふわふわして、隙だらけで、少し小悪魔。例えていうなら、人懐っこい子猫みたいな感じだろうか…。

この可愛い生き物を、陽輔は自分が一緒でない時、一人で放置して置くのが不安でならなかった。


(過去に…同僚に――…ってこともあったしな)

まぁそれなりに過去に色々あって。
普段の飲み会などでは、グラスに2~3杯程でとどめるように陽輔は華子に言い渡してあるのだ。

それも、陽輔が迎えに行ける時限定で、だ。

お人好しな華子のこと、騙されて持ち帰りなんて凄くチョロそう…で。気がついたら相手の住みかだったなんて、そんな悪夢は願い下げだ。


“ようちゃん過保護だよ!”
そんな華子の不平不満を陽輔はすかさず馬耳東風。
過保護でけっこう!そんな風に思う陽輔は、まさに、奥さまを溺愛する旦那様だった。


/50ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ