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囚われ
第1章 捕らわれの瞳

「お前の家族はもう、いねぇ」


彼が何て言ったのか理解できなかった

え?

だって、さっきまで一緒に隣で寝てて

起きたら一緒にお菓子を食べたり

一緒に笑って…

頬に冷たい涙が伝う


嘘だと思いたかった

でも、私の体に巻かれている包帯

私のベッドの隣には、誰も使っていないベッドが並んでる

そして、彼の言葉


「な、なんで…。なんで、」





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