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逆襲のフィメス
第11章 裸身の聖儀式
肉を穿つ甘い衝撃の予想以上の大きさに、ソフィアの背が反り返った。
いざった尻がぶるぶる震え、伸ばしていた脚がその拍子にピンと膝を立て、大きく股を開いてしまう。
そこへクイーントリスが脚を割り込ませ、上から覆いかぶさって来る。
「……でも、特別にこれを上げる」
接近する女将軍の大人の唇。
(あ……)
それは優しくも熱のこもった、焼けるような口づけだった。
「ンッ……」
塞がれたまま、中で舌が躍る。とろとろと流れ込む唾液。
(あ……動いてる……の……舌なのか……つばなのか……わからない……でも、甘い……ああっ……甘いものが……)
自分の舌の上を這い落ちているものが、肉を備えているのかそうでないのか、ソフィアには判別がつかないほどの激しさで口の中が蹂躙される。
(ハアアンッ! 駄目えっ……頭……おかしくなるっ……)
ソフィアは切なく眉を寄せて硬く目をつぶった。
いざった尻がぶるぶる震え、伸ばしていた脚がその拍子にピンと膝を立て、大きく股を開いてしまう。
そこへクイーントリスが脚を割り込ませ、上から覆いかぶさって来る。
「……でも、特別にこれを上げる」
接近する女将軍の大人の唇。
(あ……)
それは優しくも熱のこもった、焼けるような口づけだった。
「ンッ……」
塞がれたまま、中で舌が躍る。とろとろと流れ込む唾液。
(あ……動いてる……の……舌なのか……つばなのか……わからない……でも、甘い……ああっ……甘いものが……)
自分の舌の上を這い落ちているものが、肉を備えているのかそうでないのか、ソフィアには判別がつかないほどの激しさで口の中が蹂躙される。
(ハアアンッ! 駄目えっ……頭……おかしくなるっ……)
ソフィアは切なく眉を寄せて硬く目をつぶった。