この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
逆襲のフィメス
第12章 大浴場の乱交
「聖液……? お前ら、二人で聖儀式ごっこしてたのか?」
「え……あ、うーん……そ、そうよ。卒業試験が終わった記念に、パアッとしたいじゃない?」
「ふぅん……もしかして、その中の……全部そうなのか?」
ラーナがキーラの手にしていた小さな壺に目をやる。
「そ、そうよ……」
「なあ、ちょっと俺にも見せてくれよ」
と、キーラの返事も待たずにラーナが壺の中に手を突っ込む。
「ふーむ……本物のせーえきもこんな味なのかな?」
すくい取った聖液をペロリとひと舐めしてラーナ。
「同じよ。本物の精液と同じ作り方で作ったのよ」
「いや、儀式に使う聖液じゃなくてさ……オトコが出すっていう精液のほーだよ」
「し……知りませんわ……でも、似ているのではないかしら……」
「ま、そのうちわかるか」
戦士学校を卒業し、晴れて戦地へ配属されれば精夜祭に精液の支給を受けられるようになる。
本物の精液を使って恋人を孕ませることができるのだ。それは、フィメスの見習い戦士の少女たちが皆胸に抱く密やかな憧れであった。
「え……あ、うーん……そ、そうよ。卒業試験が終わった記念に、パアッとしたいじゃない?」
「ふぅん……もしかして、その中の……全部そうなのか?」
ラーナがキーラの手にしていた小さな壺に目をやる。
「そ、そうよ……」
「なあ、ちょっと俺にも見せてくれよ」
と、キーラの返事も待たずにラーナが壺の中に手を突っ込む。
「ふーむ……本物のせーえきもこんな味なのかな?」
すくい取った聖液をペロリとひと舐めしてラーナ。
「同じよ。本物の精液と同じ作り方で作ったのよ」
「いや、儀式に使う聖液じゃなくてさ……オトコが出すっていう精液のほーだよ」
「し……知りませんわ……でも、似ているのではないかしら……」
「ま、そのうちわかるか」
戦士学校を卒業し、晴れて戦地へ配属されれば精夜祭に精液の支給を受けられるようになる。
本物の精液を使って恋人を孕ませることができるのだ。それは、フィメスの見習い戦士の少女たちが皆胸に抱く密やかな憧れであった。