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逆襲のフィメス
第13章 フィメス皇帝
「ハハハハハ! 良いではないか、クイーントリス! その気概、奇貨とせん! ハハ、フハハハハハハ!」

「で、ですが、このような……」

「控えい!」

 女帝がクイーントリスを一喝した。大将軍は即座に口を閉ざす。

「……ソフィア、面を上げよ。お前の勇気は好ましい。故に無礼については不問といたそう。だが、そなたもフィメス戦士であれば、願いの叶え方は知っておろう……立て。そしてまずは証を見せるのじゃ。誓ってみせよ!」

 エニミスの言わんとする所はラーナにもわかった。ソフィアが目の光を強くして立ち上がる。

 儀式は元通りの進行に戻った。

「……奪え! 従わせよ! それがフィメスの娘たちに課せられた使命である!」

 女帝の高らかな叫びに合せ、ソフィアとラーナはサンダルを脱ぎ、素足を皇帝の局部へと踏みおろした。

「うぐうっ……」

 主席の少女は陰茎を、次席は陰嚢を、それぞれに皇帝の「男」を力強く踏みしめる。
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